『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどで知られる人気俳優のドウェイン・ジョンソンが、過去に出演した映画『カリフォルニア・ダウン』の続編について言及し、話題となっている。
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ドウェインは、2015年に公開された『カリフォルニア・ダウン』で救助隊員のパイロットを演じた。ロサンゼルスで大地震が発生した後、ドウェイン演じるレイモンドが別居中の妻と力を合わせて、西海岸が壊滅状態になる前に娘を探し出すというストーリーだ。本作が公開されて間もなく、ニューライン・シネマでは続編の開発が初期段階にあり、ペイトン監督が復帰すると報じられていたが、実現していなかった。
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そんな中、ドウェインはSiriusXMとの新しいインタビューの中で、自身の制作会社であるSeven Bucksの中ですでに続編のアイデアが検討されていることを明かした。「『カリフォルニア・ダウン』のいいアイデアがある。正直なところ、我々が抱えている問題といえば、スケジュールだね」。
ドウェインといえば、常に話題作に引っ張りだこの超人気俳優。DCのスーパーヒーロー映画『ブラック・アダム』の主演にも決定しており、また最近発表された『ジャングル・クルーズ』の続編など、さまざまな作品に出演予定だ。そんな中、多忙を極める彼のスケジュールを確保することは難しいのだろう。
近日では、ライアン・レイノルズとガル・ガドットと共演した最新映画『レッド・ノーティス』の公開を控えている。本作は、本作は、超重大な犯罪者を追うFBIのトップ捜査官ハートリー(ドウェイン・ジョンソン)が、壮大な美術品泥棒計画を仕掛ける、世界最高の詐欺師ノーラン(ライアン・レイノルズ)と、凄腕の大泥棒ビショップ(ガル・ガドット)と出会い、“とある理由”から手を組むことになるというストーリーだ。11月12日(金)よりネットフリックスにて全世界独占配信される。