映画『セッション』などで知られる俳優のマイルズ・テラーが、今年5月にハワイで顔面を殴られた事件で、殴った男のうちの1人が第3級の暴行罪で起訴されたという。
TMZが入手した裁判書類によると、マイルズを殴ったとされるラッセル・ニールセンは、マウイで第3級暴行の1件の罪に問われている。
事件が発生したのは今年5月。マイルズは妻と友人のシャイリーン・ウッドリーとその婚約者であるNFLスターのアーロン・ロジャースと一緒にマウイ島のレストラン「モンキーポッド・キッチン」で食事をしていた。そのとき、トイレの外で顔面を殴られたという。
Peopleが入手した声明の中で、マウイ警察の担当者は「この事件は、現在も調査中であり、現在はそれ以上の情報は得られていません」と述べている。
TMZの報道によると、ニールセンはウェディングプランナーで、マイルズが妻のケリー・スペリー・テラーとの2019年のハワイでの結婚式を挙げた際に提供したサービスに対し、6万ドル（約670万円）の借りがあるとマイルズに訴えていたのだという。
しかし、ケリーはのちにインスタグラムのストーリーで声明を発表。未払いの請求書についての報道に「マイルズがTMZにお金のことで顔を殴られたと報じられましたが、その話は完全にウソです」と反論した。「マイルズは、会ったこともない2人の男性に、トイレに閉じ込められたあげく、飛びかかられたのです。おそらく、同じ男たちがたくさんの人にこのようなことをしているようです。なのでマウイ島の皆さんのサポートに感謝しています。これは現在、犯罪捜査の対象となっています」と当時の状況を明かしていた。
