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メーガン妃、米上院議員への「直電」騒動を説明! 英王室メンバーによる内政干渉にはあたらないと主張「政治的な問題ではなく、人道上の問題」

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米国内に有給の育児休暇制度を導入すべく活動しているメーガン妃が、先日、複数の上院議員に電話で直談判した理由を明かしている。

先日、ニューヨークタイムズ紙のDealBookが主催するオンラインサミットに参加したメーガン妃は、最近になって紙面を騒がせていた上院議員への「直電」騒動について口を開いた。今回の彼女の行動は「王室メンバーの内政干渉」と取られかねないことから国内外で問題視されている。

そんな中、今回のサミットにて、実業家のメロディ・ホブソンと対談したメーガン妃は、「王室メンバーが政治に干渉するものではないことは承知している」と語った。

その上で今回の件について、「政治的な問題ではなく、人道上の問題」だと説明。

「共和党だとか、民主党だとか、そういうことが問題ではないと考えているのです。子供を持つと、誰かの手助けが必要になることは必ずあります。それは全員が同意できることではないでしょうか」と語り、「私の視点からみれば、有給(育児)休暇は人道上の問題なのです」と付け加えた。

そして、「アメリカに戻ってきて2児の母になり、国全体で有給育児休暇を導入していない国は、世界を見ても6カ国しかなく、その1つがこの国であることを知りました。あまりの事実に納得がいきません」と主張。

さらに自身が11歳のころ、女性をターゲットにして食器洗い洗剤を宣伝するCMに違和感を覚え、企業に異議を唱えたことにも言及。若い頃から正しいことのために声を上げる必要性を訴えた。

メーガン妃は対談の中で、「私が今のようなポジションに立つ前、自分のライフスタイルが今とは全く異なっていたころから、私はいつも、正しいことのために立ち上がってきたのです」と語っている。

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