全世界楽曲ストリーミング回数48億回を誇り、フラメンコとアーバン・ミュージックのハイブリッド・サウンドと、そのユニークでエッジの効いたヴィジュアルで、トップ・アーティストやセレブリティから今最も注目されているスペイン出身の歌姫＝ロザリアが、ザ・ウィークエンドとのコラボ曲「ラ・ファマ」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開した。
ロザリア＆ザ・ウィークエンド「ラ・ファマ」ミュージック・ビデオ
ロザリアは、2018年にリリースしたシングル「マラメンテ」で、スペインの伝統音楽であるフラメンコと、ヒップホップ、エレクトロ、ポップスなどの要素を融合させた唯一無二のサウンドと、本場仕込みのフラメンコ舞踊とストリート・ダンスをミックスさせたパフォーマンスが注目を集め、一気に母国スペインから北米、南米にその人気が飛び火。トップ・クラスのアーティストからのラブコールも絶えず、これまでビリー・アイリッシュ、ジェイムス・ブレイク、J・バルヴィンなど、ジャンルの垣根を越え、様々の大物アーティストとのコラボレーションも実現。第63回グラミー賞では、スペイン語で歌唱するアーティストとしては史上初となる＜最優秀新人賞＞のノミネートを獲得し、今最も注目されている新星歌姫だ。
本日リリースされた待望の新曲「ラ・ファマ」は、ザ・ウィークエンドをフィーチャリングした楽曲。2020年12月に、ザ・ウィークエンドの大ヒット曲「ブラインディング・ライツ」のリミックスにロザリアがゲスト参加し、話題となった中、約1年振りに超強力タッグが再び実現した。「ラ・ファマ」（和訳＝名声）は、バチャータというドミニカ共和国のダンスからインスパイアされた、ミッドテンポでロマンティックな曲調。ロザリアが「＜名声とのロマンス＞を描いたストーリー」だと語るこの曲では、ザ・ウィークエンドとのスペイン語での掛け合いも披露している。リアーナ、アリアナ・グランデ、ドレイクなどを手掛けているDIRECTOR Xが監督を務めたミュージック・ビデオは、ナイトクラブのダンサーに扮したロザリアが、その美貌でザ・ウィークエンドを誘惑していくが、思わぬ結末が待ち受けている、というストーリーとなっている。
ロザリアは、2022年に4年振り3作目アルバム『モトマミ』をリリースすることを、インパクト溢れるトレイラー映像と共に先日発表したばかり。「ラ・ファマ」は同作からの第一弾シングルとなっている。
アルバム『モトマミ』トレイラー映像
その唯一無二のサウンドと、ユニークな世界観、そして紛れもないスター性で、世界的ブレイクを果たしたロザリア。新作へ向けて本格始動した彼女から、目が離せない。
リリース情報
「ラ・ファマ」シングルジャケット
ROSALÍA & THE WEEKND | ロザリア＆ザ・ウィークエンド
「LA FAMA | ラ・ファマ」
配信中(2021年11月12日)
●再生・購入リンク: https://ROSALIA.lnk.to/LAFAMAwithTheWeeknd
