先日、歌手のテイラー・スウィフトが発表した楽曲「All Too Well」の10分バージョン。ファンの間ではこの歌詞に登場する「女優」について、人気ドラマで一躍有名になったあの人物なのではないかとウワサが広まっている。
もともとは2012年のアルバム「Red」に収録されていた「All Too Well」。当時からこの楽曲は、かつて交際していた俳優ジェイク・ギレンホールとのことを歌っているとファンの間では有名だった。
【動画】Taylor Swift – All Too Well: The Short Film
そんな中、今週、インタビューに答えたテイラー・スウィフトは、「All Too Well」を2011年2月に行った「Speak Now」ツアーのリハーサル中に書き上げたことを認めた。テイラーとジェイク・ギレンホールはその前の年の終わりに破局している。
そしてこの度の10分バージョンで追加された歌詞には、破局後のティラーの心境や破局の理由などが歌われている。
追加された歌詞には、「パーティー会場のトイレで泣かないような女がよかった? / ある女優が『何かあったの?』って聞いてくれた / すべてはあなた、あなたのせいなのよ」と、つづられている。
ファンたちはここに登場する「女優」こそ、世界的人気ドラマ「フレンズ」で知られるジェニファー・アニストンではないかと予想しているのだ。
テイラーとジェニファー・アニストンといえば、2011年に開催された「ピープルズ・チョイス・アワード」の授賞式で顔を合わせていたことが知られている。そしてこのセレモニーは、テイラーがジェイクと破局したわずか数日後に行われていた。
なお、2011年1月にはデイリー・ニュース紙が、授賞式会場にてジェニファーがテイラーに近づき励ましていたと報じていた。2人はこれまで面識がなかったが、ジェニファーはこのとき、テイラーに「すべてうまくいく」と元気づけていたという。
一方のジェイクは、ジェニファーと2002年に映画『グッド・ガール』で共演。その後のインタビューにて、「僕は何年も彼女に片思いしていたんだ。だから彼女との共演は簡単なものじゃなかったよ」と語り、撮影当時、ジェニファーに淡い恋心を抱いていたことを明かしていた。
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