人気歌手のテイラー・スウィフトが、「オール・トゥー・ウェル(原題:All Too Well)」は誰について歌った楽曲であるか聞かれ、それについて回答したことが話題となっている。
テイラー・スウィフトは、11月12日に、2012年に発売されたアルバム「レッド」の再録版となる「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」をリリース。その中には、新たにレコーディングされた名曲「オール・トゥー・ウェル」の10分バージョンも収録されているとして話題を集めている。同曲はテイラーが2010年に交際した俳優ジェイク・ギレンホールについて歌ったものであるとファンの間では有名である。
そんなテイラーは、10分バージョンの「オール・トゥー・ウェル」のリリースを記念し、ショートフィルムを製作。11月12日に、プレミア上映イベントが開催された。
イベントのレッドカーペットで記者からの取材に応じたテイラー。メディア「EXTRA」からの取材でテイラーは、「この曲は誰についての歌なんですか」と直撃質問されたことが話題となっている。
これについてテイラーは「私が作る楽曲についていつも人々がこういったことを聞いてくるのって、興味深い質問の一つだと思うの。私が重要だと思うのは、これらの曲は何年も前に書いたもので、これは私たちのもの。共有されたものなの」と、コメント。
【動画】Taylor Swift REACTS to Question About WHO All Too Well Is About
さらにテイラーは「人々はその歌を楽しく歌ってる。この曲を聴いて、それぞれが誰かを思い浮かべるかもしれない。それが私が求めるものなの」と、特定の人物に向けたものであるかどうかについては明言を避け、あくまで同曲はみんなのものであると明かした。
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