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超有名女優役を演じることでバッシングを受けたニコール・キッドマン、「演じることが怖かった」と心境を告白「大きな不安を感じて・・・」一方、映画批評家は彼女の演技を大絶賛

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ニコール・キッドマン

オスカー受賞経験のある人気女優のニコール・キッドマン。新作映画『Being the Ricardos(原題)』でコメディアンのルシル・ポールを演じることについてルシルのファンから反発があったが、それについて彼女が新たに言及した。

 

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ニコールは、脚本家兼監督のアーロン・ソーキンがメガホンをとる伝記映画『Being the Ricardos(原題)』で、ルシルを演じる。ルシル・ポールはアメリカのコメディアンで、テレビ制作会社で初の女性経営者となった人物として知られる。また、1930年代から女優として活躍しており、エミー賞に13回ノミネートされそのうち4回受賞。アメリカで最も人気があり影響力のある人物の1人とされていた人物だ。

ニコールがルシル役に抜擢された時、ルシルのファンから反発を受け、デブラ・メッシングが演じるべきだという声も多く上がっていた。そんなニコールは、先日ロサンゼルスで行われたQ&Aに出席。そこで「1ヶ月前から大きな不安を感じていて、アーロンは電話もしてくれて、『君ならできるよ』とメールを送ってくれていました」と当時のことを振り返った。

 

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監督のサポートのおかげで、カメラの前で安心して撮影に挑むことができたと語ったニコール。「怖かったけど、信じられないくらいエキサイティングでもあった」と話した。

同映画はまだ一般公開されていないが、批評家からの初期の評判は高く、ニコールの演技を絶賛している。批評家の中には、彼女がアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされる可能性が高いと話す人もいるようだ。果たしてニコールはどのようにルシルを演じているのだろうか。

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