レオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスを主演に迎え、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ティモテ・シャラメ(ティモシー・シャラメ)、アリアナ・グランデ、ジョナ・ヒル、マーク・ライランス…という高い知名度と実力を兼ね備えたキャスト陣が集結した映画『ドント・ルック・アップ』が、世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供する「ネットフリックス(Netflix)」にて、12月24日(金)より独占配信される。
【動画】映画『ドント・ルック・アップ』予告編
本作は、巨大彗星衝突という地球の危機を発見した天文学者と教え子が、世界の人々にその事実を何とかして伝えようと奔走する、ユーモア満ちあふれる超豪華エンターテイメント作品だ。
この度、『レヴェナント:蘇えりし者』(16)でアカデミー賞主演男優賞受賞のディカプリオと『世界にひとつのプレイバック』(13)でアカデミー賞主演女優賞受賞のローレンスを中心に、アカデミー賞受賞・ノミネートの合計がなんと8受賞&42ノミネート歴を誇るハリウッドトップクラスの実力者たちが集結。笑いとスリル満載の、“名演続出”な予告編と、名優陣勢揃いのキービジュアルが解禁された。
天文学専攻のランドール・ミンディ博士(演:レオナルド・ディカプリオ)は、落ちこぼれ気味の天文学者。ある日、教え子の大学院生ケイト(演:ジェニファー・ローレンス)とともに地球衝突の恐れがある巨大彗星の存在を発見し、世界中の人々に迫りくる危機を知らせるべく奔走することに。仲間の協力も得て、オーリアン大統領(演:メリル・ストリープ)と、彼女の息子であり補佐官のジェイソン(演:ジョナ・ヒル)と対面したり、陽気な司会者ブリー(演:ケイト・ブランシェット)によるテレビ番組出演のチャンスにも恵まれ、熱心に訴えかけるが、相手にしてもらえないばかりか、事態は思わぬ方向へ――。はたして2人は手遅れになる前に彗星衝突の危機から地球を救うことができるのか?
解禁となった予告編では、ミンディ博士とケイトが、事態をマジメに捉えないクセ者たちに翻弄され、深みにハマっていく姿がコミカルかつ緊迫感満載に描かれていく。各所で必死に危機を訴える2人の前に現れるのは、二度見必至の超名優陣たち。アカデミー賞3回受賞&21回ノミネートを誇るレジェンドのメリル・ストリープ演じるオーリアン大統領と、ジョナ・ヒル演じるジェイソンには鼻で笑われ、全く相手にされない。そして、アカデミー賞2回受賞&7回ノミネートのケイト・ブランシェット演じるTV司会者ブリーからは、「ハンサムな天文学者は歓迎しますが、わめく女性はもうお断り」と生放送でイジられてしまう始末…。
さらに、本人役にも見えるアリアナ・グランデ演じる女性からは、「彗星を発見?(私は)背中に流れ星のタトゥーがある」ともはや返答不能なリアクションをされてしまったり、ティモテ・シャラメ演じる面倒くさそうなハイテンション若者からは、「人類絶望って言った人?」とからかわれたりと、散々な目に。必死に訴えるほど八方塞がりに陥っていく2人。彗星の衝突までたったの6カ月。最後まで何が起こるかわからない、ドタバタの地球救出劇の結末を見届けずにはいられない。
監督は、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(15)、『バイス』(18)のアダム・マッケイ。主演のディカプリオは「アダムは長年一緒に仕事をしたいと思っていた監督だよ。彼はみんなの意見を尊重してくれる人で、それぞれのシーンで思ったように演じさせてくれるんだ」と語り、ローレンスも「私はアダムの大ファンで、ずっと仕事をしたいと思っていたの。脚本を読んだとき天才だと思ったし、おそらくこれまで読んだ中で1番おもしろい脚本ね」と語っており、待望の豪華タッグに期待が高まる。
また、本作は、12月10日より一部劇場にて公開も予定されており、今年の賞レースでも話題になることまちがいなし!年末年始にピッタリな“超特大注目作”の本作に注目だ。
Netflix映画『ドント・ルック・アップ』は、12月24日(金)より独占配信開始。
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