ラッパーのヤング・ドルフ(本名:アドルフ・ロバート・ソーントンJr.)(36)が現地時間11月17日に射殺された。New York Postが報じている。
ヤング・ドルフ↓↓
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報道によると、ヤング・ドルフはテネシー州メンフィスのベーカリーショップ「Makeda’s Butter Cookies」に入ったところで銃撃されたという。店のオーナーが「正体不明の人物が車でやってきて、彼を撃った」とローカル局のFOX13に語った。
ヤング・ドルフは、2016年のデビュースタジオアルバムに地元メンフィスの名前をとって 「King of Memphis」と名付け、ビルボード200チャートで49位を記録。その後、2020年には7枚目のアルバム 「Rich Slave」でその記録を更新し、4位に輝いた。
ヤング・ドルフが襲撃されたのは今回が初めてではなかった。2017年9月にメンフィスのロウズ・ハリウッド・ホテルの外で3人の男と喧嘩になり、その際にドルフは撃たれて重傷を負っていた。さらにさかのぼり同年2月には、ノースカロライナ州シャーロットでドルフのSUVに銃弾が浴びせられたのだという。
今回の彼の悲劇的な死に、ラッパーのメーガン・ジー・スタリオンらアーティストたちが追悼の意をSNSで投稿している。彼女は2020年「RNB」という楽曲でヤング・ドルフとコラボしており「私を知っている人はみんな、私が毎日この人の音楽をかけていることを知っているわ」とコメントし「本物のレジェンドに安らかな眠りを」とつづけた。
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