まもなくやってくるクリスマスシーズン。今年はお家でクリスマスにぴったりの映画を見て過ごしてみるのはいかがだろうか。
今回は不朽の名作から現代の人気作、インディーズ作品に至るまで、映画評論サイト「ロッテントマト」の評価をもとに、クリスマス映画10選をjustjared.comが紹介している。
今回のランキングでは、ロッテントマトの評価が75%(新鮮保証)以上のものばかりが揃っている。
10位『タンジェリン』 (2015)
ロッテントマト評価: 96%
服役中に彼氏に浮気されてしまったトランスジェンダーの娼婦。友人たちは彼女のために復讐しようと、彼氏を探し出そうとする。
9位『キャロル』(2015)
ロッテントマト評価: 94%
1950年代、マンハッタンのデパートで働くテレーズは、ある日ディスプレイされている人形を見つめる美しい女性キャロルと出会う。2人の女性は急速に距離を縮め、複雑な結末を迎える恋に発展していく。
8位『若草の頃』(1944)
ロッテントマト評価: 100%
1904年、セントルイス万博を目前に控えた4人の姉妹を中心に描かれるミュージカル映画。歌やダンスがあふれるこの作品の中で4人は、人生や愛、世間について学んでいく。
7位『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)
ロッテントマト評価: 95%
個性あふれる4人姉妹の物語。南北戦争後の数年間、ニューヨークで暮らすジョー・マーチは作家として生計を立て、妹のエイミーはパリで絵画を学んでいた。ある日エイミーは、子どもの頃の恋の相手セオドアと偶然再会。彼はジョーにプロポーズするも断られていた。一方、長女のメグは学校の先生と結婚。そんな中、姉妹の1人ベスが病気を発症する。
6位『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』 (1993)
ロッテントマト評価:95%
ハロウィンタウンに住むカボチャの王様ジャック・スケリントンは、毎年繰り返される祭りの準備に飽きてしまった。ある日、偶然訪れたクリスマスタウンの光景に感激した彼は、サンタを誘拐し仕事を奪おうと思いつく。
5位『グリンチ』 (1967)
ロッテントマト評価:100%
みんなのクリスマスをめちゃくちゃにしたいと企むクリスマス嫌いのグリンチ。意地悪でひねくれ者のグリンチがクリスマスの真の意味に気づいていく。
4位『桃色の店』(1940)
ロッテントマト評価: 100%
なにかと衝突する会社の同僚には実は心を許した文通友達だった!?手紙の中で盛り上がる2人の気持ちはやがて恋に発展する。
3位『スイング・ホテル』(1942)
ロッテントマト評価:100%
ショーの仕事を辞めて農場で暮らすことを決意したジム。その農場で、休日のみ営業し、ショーを楽しむことができる「ホリデイ・イン」をスタートさせる。そんな中、ショーのオーディションにやってきたリンダと恋に落ちるのだった。
2位『34丁目の奇跡』 (1947)
ロッテントマト評価: 96%
ひょんなことからクリスマスパレードでサンタ役を務めることになった老人と、彼を本物だと信じて疑わない少女が繰り広げる心温まるストーリー。
1位『素晴らしき哉、人生!』(1946)
ロッテントマト評価: 94%
自殺を決意したジョージの前に現れた天使と名乗る男。「生まれてこなければよかった」と口にするジョージを、天使はジョージのいない幻の世界に連れて行く。