女優のブレイク・ライブリーが、お酒を口にしない理由を明かしている。
先日ブレイク・ライブリーは、自身がプロデュースしたミキサー(カクテルを作る際の割り材)のブランド「Betty Buzz」のPRを行う中で、お酒を飲まない理由について語った。
「私はお酒を飲まないの。酔った時の感じがキライなのよ。その場にいるのは好きだけど」と語ったブレイクは、「人と関わることは好きだからね。みんなが集まったり。でも飲まないことで、少し疎外感を感じることはあったわ。自分で思っているだけかもしれないんだけど、なんだか溶け込めていないような気がしたの」と続けた。
しかし、お酒を飲まないことが、「Betty Buzz」を作り上げる際のインスピレーションにつながったという。
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ブレイクは自身のブランド「Betty Buzz」について、「このブランドを立ち上げることになったとき、『お酒を飲まない人が、お酒と混ぜるための飲み物を作るのって無謀なことなのか。お酒を飲まない人として、この分野で信用を得ることはできるのか』という点が議題にあがったわ。でも、私は本当にこの商品の味を気に入ってた。だから、それが全てだと思ったの」と、自社ブランドの製品に絶対的な自信があったことを明かした。
またブレイクは、主催するパーティーで積極的に他の人のカクテルを作る一方、自分の飲み物を作る際には「ちょっとした工夫」をするという。
その1つとして明かしてくれたのは、自身のドリンクに1、2滴ほどのアルコールを加えることだった。
彼女はこのちょっとした工夫が、お酒に興味がなかったり、酔いを覚まそうとしている人にも向いているとした上で「少しだけ風味が加わるの。決して酔っ払うことはないわ。アルコールはそこまで感じられない。でも、ミキサーの味はしっかり感じとるとこができるの」と付け加えた。
さらにブレイクは、グラスのふちに少量の酒を塗り、そこに塩をつけるという方法も紹介してくれた。
これについてブレイクは、「アルコールは全く感じられないわ。少ししょっぱさが残るだけ」と語っている。
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