新作映画『ハウス・オブ・グッチ』で主演を務めたレディー・ガガ。彼女は、役作りのために体重を増やしていたことが明らかとなった。
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レディー・ガガが出演する本作は、2000年に出版されたサラ・ゲイ・フォーデンの著書「ザ・ハウス・オブ・グッチ(原題:TheHouse of Gucci: A Sensational Story of Murder, Madness, Glamour,and Greed)」が原作。ガガはこの映画でマウリツィオ・グッチの元妻パトリツィア・レッジアーニを演じる。そして人気俳優のアダム・ドライバーが、マウリツィオ・グッチを演じ、監督は『エイリアン』『グラディエーター』などで知られるリドリー・スコットが務める。
New York Postが新たに報じたところによると、ガガはパトリツィアを演じるために「より丸みを帯びた体」になったのだという。この体型になるために、わざとパスタやパンを過剰に食べたそうだ。
先日、プレミアに登場した時のガガは劇中よりもやせているようだ。美しいドレス姿も披露していた。
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またハリウッド・レポーターによると、ガガは体重を増やしただけでなく、アクセントも猛特訓。この映画のために約9ヶ月間かけてレッジアーニのイタリア語のアクセントを完成させたとを過去のインタビューでも明かしていた。
ガガにとって、アクセントの習得は、新たな音楽ジャンルを学ぶようなものだったという。「ロックンロール、ジャズ、カントリー、ポップスを歌うことができるなら、北イタリア特有のアクセントで話すこともできると思ったの。自分の声をどう使うか、なぜ、どこで、誰と、どのように感じるかを知ることが大切なのよ」とコメントしている。
『ハウス・オブ・グッチ』は、日本では2022年1月14日に公開が決定している。