イーロン・マスクが、SpaceX社のビデオプレゼンテーションに息子と登場し、話題となっている。
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SpaceX社の創業者であるイーロン・マスクは先日、バーチャルプレゼンテーションを行ったが、その際に息子で18ヶ月のX Æ A-12をひざの上に乗せて登場した。
イーロンは、米国科学・工学・医学アカデミーでの講演中に、完全再利用可能な宇宙船「スターシップ」の最新情報を紹介していたが、このプレゼンテーションでスポットライトを浴びたのは、なんとX Æ A-12。プレゼンの途中で「ハーイ」と話だし、イーロンも思わずパパの顔になった。可愛らしい姿に目を離さずにはいられない動画となっている。
イーロンと、カナダ人歌手のグライムスは2020年5月にX Æ A-12を出産。しかし今年の9月、イーロンは３年連れ添ったグライムスと破局を迎えた。彼は声明にて「私たちは半別居状態ですが、今でもお互いに愛し合っており、頻繁に会っていて、とても良い関係を保っています」とコメントしている。
また息子の子育てのために破局後も一緒に過ごすことが多いようだ。
そしてグライムスも母としての日々に奮闘し、自分流の子育てについて語っている。過去のインタビューで「子供を授かったことは、アーティストとしての私にとって、大きな生まれ変わりだったわ。母親だなんて、自分で言うのも変な感じ」と話し、「X（息子）はクレアと呼ぶけど、ママとは呼ばないの」「息子は、ママという言葉に対する私の嫌悪感を感じ取っているのかもしれないわ」とコメント。「なぜ嫌悪感を抱くのかは自分でもわからない」とした上で、「もちろん尊敬もしているわ。でもただ、変に共感できないのよね」と心境を告白していた。
