アメリカのケーブルTVチャンネルの「ニコロデオン」が、新ガールズ・グループ Good NEWZ Girlsを結成し、デビューEPがリリースされた。
11月19日(金)、ニコロデオンは、プロデューサーのタイラン・“ティティ”・スミスと、ジェイ・ブラウン・プロダクションズと共同で、新しいポップ/R&Bガールズ・グループGood NEWZ Girlsを結成したことを発表。
Good NEWZ Girlsは、ミカエラ・アステル(17)、ナヤ・ダマセン(17)、イザベル・ゴンザレス(16)、ベイリー・モリソン(17)の4人によるガールズ・グループ。
ミカエラは、人気オーディション番組「ザ・ボイス」のシーズン16に出場。ナヤは、2022年に公開予定のマテルとニコロデオンの新作実写シリーズ「モンスター・ハイ」に出演。イザベルはアカペラ系キッズ・グループ Acapop! KIDSとパフォーマンス経験があり、ベイリーはスポーツ団体のNASCARドーバー・インターナショナルやメジャーリーグのスポーツイベントで国歌斉唱をした経験があり、4人ともまだ10代でありながら実力派シンガーである。
11月19日に、デビューEP「Winter Getaway」がリリースされ、EPに収録されている「Let It Snow」のミュージック・ビデオも公開された。
【動画】Let It Snow Official Music Video ❄️ Good NEWZ Girls | Nickelodeon
これまでオーディション番組などリアリティー・シリーズで、数々のボーイズ・グループ、ガールズ・グループが誕生してきているが、TVネットワークが結成させた珍しいかたちで注目が集まっている。今後ニコロデオンはこうした、若手アーティストを育成、契約し、新しい音楽戦略をおこなっていくという。
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