『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”を始め、イマジネーションあふれるユニークな“もしも”の世界を描き、数々の感動的な物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。最新作で描かれるのは、あの「トイ・ストーリー」のバズ・ライトイヤーのオリジン・ストーリー。世界で最も有名なスペース・レンジャーの誕生の秘密を描く『バズ・ライトイヤー』(原題:Lightyear)が2022年 7 月全国公開決定。
『トイ・ストーリー』(95)では、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ『バズ・ライトイヤー』の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場したバズ。バズ自身も当初自分はおもちゃではなく、本物のスペース・レンジャーと信じこんでいたが…“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?” そんなワクワクする世界観を舞台に繰り広げられる本作の特報とティザービジュアルがついに解禁となる。
おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー&ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズ。 『トイ・ストーリー』(95)の1作目から、おもちゃにとって一番大切なことは“いつも子供のそばにいること”と信じるウッディとバズ・ライトイヤーの友情、そしておもちゃの持ち主アンディとの絆を描き、『トイ・ストーリー3』(10)では、大学生になったアンディとバズらおもちゃたちの切なくも前向きな別れは「映画史に残る完璧なラスト」とも呼ばれ、世界中で共感の涙を誘った。続く『トイ・ストーリー4』(19)では、お互いに想い合うおもちゃたちの姿と、必死に仲間を守ろうとするバズ、そして結末でおもちゃたちが下す意外な決断は、米批評家から「3つの続編の中で最も素晴らしい」など、そのドラマティックな展開と相まって全世界で大絶賛の嵐となった。
解禁された特報では、おもちゃのバズ・ライトイヤー・・・ではなく、「トイ・ストーリー」の世界で、アンディが夢中になったであろう[スペース・レンジャー“バズ・ライトイヤー”]の世界が広がる。ピクサーが「『バズ・ライトイヤー』は、若きテスト・パイロットが、みんなの知っているスペース・レンジャーになる原点の物語」と明かす通り、映像では誰も見たことない壮大な宇宙を舞台に、バズがテスト・パイロットに挑む様子や彼がおなじみのコスチューム(宇宙服)を初めて目にする瞬間が描き出される。そして誰もが知っているバズ・ライトイヤーの有名な決め台詞「無限の彼方へ、さぁ─」と、まさに言い終えようとしたところで特報はエンディングを迎える─。US で特報が公開されるや『トイ・ストーリー4』(62M)の 24 時間の再生数の記録を軽々と上回る約 8,300 万回の再生数を記録するなどダントツの注目を集めている。
まだ物語の詳細は明かされていないが、「トイ・ストーリー」のアンディを筆頭に、全世界の観客を魅了し続けるバズ・ライトイヤーのルーツ、あの名台詞が生まれる瞬間を目撃することができるのか? バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でもスペース・レンジャー“バズ”と新たな仲間たちとの絆がどんなドラマを生み出すのか…?ディズニー&ピクサーは、予想もできない驚きの物語で世界中の観客に新しい感動を届けることになる。
監督は、『ファインディング・ドリー』でアンドリュー・スタントンと共に共同監督を務め、「トイ・ストーリー」シリーズの短編『ニセものバズがやって来た』で監督を、『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』では脚本・監督を務めるなどキャラクターを熟知したアンガス・マクレーン。バズ・ライトイヤーの声優は「アベンジャーズ」シリーズなどでキャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスが担当する。
来年、ディズニー&ピクサーは、3 月 11 日(金)に、“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”を描く『私ときどきレッサーパンダ』を、そして 7 月には本作『バズ・ライトイヤー』と、2つのイマジネーションあふれるユニークな“もしも”の世界を描き、2022 年ピクサーは驚きと感動で全世界を魅了する!
公開情報
『バズ・ライトイヤー』
2022年7月 全国ロードショー
ウォルト・ディズニー・ジャパン
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