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死亡したと思われていた元夫が生きていた!? 大ヒットドキュメンタリー「タイガーキング」で急展開! 殺人の疑いをかけられていたキャロル・バスキンが改めて身の潔白を訴える

キャロル・バスキン FILMS/TV SERIES
キャロル・バスキン

キャロル・バスキンが、「タイガーキング: ブリーダーは虎より強者?!」のシーズン2で明かされた新事実について言及している。

「タイガーキング: ブリーダーは虎より強者?!」はネットフリックスで配信されているドキュメンタリーで、猛獣専門の動物園を運営するジョー・エキゾチックと、彼と敵対する動物権利活動家キャロル・バスキン、そして彼らが関わっているとされる過去の犯罪を中心に描かれる人気作品。

2020年に放送されたシーズン1では、1997年に失踪し、2002年に死亡と認定されたキャロルの元夫ドン・ルイスの事件にも焦点が当てられた。

この中でジョー・エキゾチックは、離婚を言い出されたことに腹を立てたキャロルがドン・ルイスを殺害し、遺体をトラに食べさせたのではないかと推理していた。

ところが、11月17日より配信がスタートしたシーズン2にて、アメリカ合衆国国土安全保障省より「ドンは今も生きていて、コスタリカで元気に暮らしている」と知らせる文書が公開される。

そんな中、キャロルがインタビューに応じ、ドンの生存報道について口を開いた。

イギリスITVのトーク番組「This Morning」に出演したキャロルは、ドンが現在も生きているという文書について「シーズン2で明らかになった最もうれしい報告の1つ」と語った。

さらに、2002年に制定された国土安全保障法を引き合いに出したキャロルは、「2002年まで国土安全保障省はなかったわけだから、この事実が発覚したのは(死亡の認定された)2002年以降ということになるわね」と付け加えた。

そして「そんな彼らが、私の夫ドン・ルイスについて、『コスタリカで生きていて元気にやっている』と言ってる。少なくとも、2002年当時から国土安全保障省は彼の居場所を知っていたはずなのに、未だに私が彼の失踪に関わっているって騒がれるのよ」と身の潔白を訴えた。

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