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ミシガン州の女性、偽の“暗殺者レンタル・サイト”を利用して元夫の殺害を依頼し逮捕・・・そのサイトの名前がいかにも怪しい

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ミシガン州在住のある女性が、偽のウェブサイトを通して、元夫を殺すために暗殺者を雇おうとしたことが明らかとなった。Peopleが報じている。

報道によると、52歳の女性、ウェンディ・ウェインは先週金曜日、殺害への勧誘、犯罪を助長するためのコンピューターの違法使用で罪を認めた。

ミシガン州の警察の発表によると、この女性は7月に架空のウェブサイト「RentalAHitmam.com(暗殺者レンタル)」にアクセス。元夫を殺すために相談を依頼したとして逮捕された。

ウェンディはさらに、「サービスリクエストフォーム」に、“問題”を解決するために記入したのだという。ウェブサイトの所有者は警察に連絡し、警察は州警察官を暗殺者として潜入させ、ウェインと接触。暗殺者を装った警察は、ある駐車場でウェインに会ったのだという。

ウェインはこの時、別の州に住んでいる元夫を殺害するために、5000ドル支払うことを申し出て、交通費を前払いしたのだという。その後、ウェインは逮捕され、身柄を拘束された。

ちなみに、サイトの所有者が何のためにこのウェブサイトを持っていたのかなどは明らかとなっていない。ジョークでつけた名前なのだろうか・・・。

ウェインは1月に判決を受けることとなる。最高で懲役108か月の判決となるようだ。

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