人気女優のハル・ベリーが、ネットフリックス新作映画『Bruised(原題)』で、自らメガホンを取った理由について明かした。
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新作映画『Bruised(原題)』でハル・ベリーは監督と主演を務める。本作は、ハル演じるMMA(総合格闘技)ファイターのジャッキー・ジャスティスが地下格闘技の世界にカムバックし、疎遠になっていた幼い息子が自分の人生に戻ってきたことで、過去の過ちを償おうとする物語だ。
ハルは最新のETとのインタビューで、このキャラクターとの共通点について「自分の子どものためにやらないことなんて何もない」と語った。また、子どもがいることが「私が監督をする理由」とも言及している。
「ジャッキー・ジャスティスが学んだことは、子どものためには、とことんやるということだと思うわ。自分のためにそこまでしなくても、子どものためにはする。それは母親として自分が変わった理由なの。私は自分自身よりも多くの側面を発見していかなくちゃいけない。子どもたちが誇りに思うような作品を作り続けなくちゃいけない」とハルは語った。
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ハルは、このアクション映画の撮影初日に、なんと肋骨を2本も骨折してしまったことも明かしており、彼女が精神を注いで作った一本となっている。
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