YouTuberのミスター・ビースト(MrBeast)が独自の「イカゲーム」を開催。その仕上がりがすばらしいと話題になっている。
ミスター・ビーストことジミー・ドナルドソンが11月25日(木)に投稿したのは、「$456,000 Squid Game In Real Life!(実生活で約5100万円のイカゲームをやってみた)」というタイトルの動画だ。
【動画】$456,000 Squid Game In Real Life!
「イカゲーム」は、ネットフリックスで配信されている韓国ドラマで、借金を抱えた大人たちが大金をかけて子供向けのゲームで競い合うというストーリー。勝者は456億ウォン(約43億円)を手にできる一方、敗者はその場で命を落とすことになる。
その残酷ながら斬新なストーリーが話題をよび、9月17日に配信がスタートして以降、6100万回を超える視聴数を記録。ネットフリックス史上最高のヒットとなっている。
ジミー・ドナルドソンはこれまでにも、製作の過程を紹介する動画を投稿してきていた。そして今回の動画の中で、ドラマに登場した「だるまさんがころんだ」や「型抜き」「ガラスの橋渡り」といったゲームを再現している。
なおドナルドソンはこの動画を作るにあたり、ゲーム会社「Brawl Stars」からの協力も得て、350万ドル(約4億円)を費やしたという。
ドナルドソンは自身のツイッターで費用の内訳についても明かしており、設営と製作に200万ドル(約2億3000万円)、賞金総額に150万ドル(約1億7000万円)かけているそうだ。
ドナルドソンの動画の最後には、ドラマと同様、勝者のみが生き残っている。
なお本家「イカゲーム」については、先日番組のクリエイターがシーズン2の制作決定を認め、ファンの間で期待が高まっている。
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