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アデルに無礼を働いた記者が公開謝罪! 世界中から大バッシングを浴びたウワサの真相を告白・・「とんでもない間違いを犯してしまった」

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アデルへのインタビューの機会を逃してしまったとされるオーストラリア人リポーターが、彼女に対して「公開謝罪」をし、話題となっている。

謝罪のきっかけとなるできごとは今月中旬に起きた。オーストラリアのニュースサイト「news.com.au」によると、オーストラリア人レポーターのマット・ドーランは、オーストラリアの朝の情報番組「Weekend Sunrise」で放送するため、アデルにインタビューするべく、ロンドンへ飛んだ。

ところが、先方から準備不足を指摘され、インタビューが中断される事態となったという。

アデルはインタビューの冒頭で、マットに対し最新アルバム「30」をもう聴いたかどうか質問。この時点でマットはまだアルバムを聴いていなかったため、「まだ聴いていない」と返答したところ、これにアデルが激怒。部屋から出ていってしまったと伝えられている。

その後、「まだ聴いていない」というマットの返答にアデルが怒り、部屋から出ていってしまったというウワサが流れたのだ。

ことの真相について、11月27日(土)、マットが口を開いた。

「Weekend Sunrise」に出演したマットはアデルへのインタビューで起こったできごとについて、「この一連の騒動については、世界中から批判を浴び、嘲笑されました。正直にお話すると、これは本当に私の自業自得であり、私のせいなのです」と切り出した。

そして、今回の経緯について「私はアデルにインタビューをするべくロンドンに渡りました。言葉で言い表せないほどの特権であり、これまでのレポーター人生のハイライトと言っても過言ではない機会です」と語ったマットは、「そこでとんでもない間違いを犯してしまいました。今回のインタビューはアルバムの発売前に放送されるものであったことから、我々の手元にもまだ、アルバムは届いていないと勘違いしていたのです。アデルの最新アルバムとなれば、その内容は業界内ではトップシークレットですからね」と説明。

その上で「ところが、ロンドンに到着した翌日、我々の元にレコード会社のソニーからEメールが届いていました。文面ではアデルのことについて触れられていなかったのですが、じつはアルバムを聴くためのリンクが添えられていたのです。そして我々は、それを見逃してしまいました。私は、人生で最も重要なメールを見逃してしまったのです」と釈明した。

さらにマットは、「アデルが部屋から出て行った」というウワサにも言及。「インタビュー自体は、アデルが出て行くなんてことはなく、ただ時間をオーバーしてしまいました」と、インタビューが中断されたというウワサは事実ではないことを明らかにした。

マットはインタビューが思いの外盛り上がったことでアデルを「とてもおもしろく、正直な人」と表現しつつ、「それでも、自分がしてしまったことはアデルに対する侮辱行為なのです。なにせ、アルバムリンクを見逃してしまったのですから」と後悔の念を口にすると、「アデルに対して申し上げたいのは、私にはアルバムを聴かないことによって、あなたを軽視するという意図は全くありませんでした。しかし結果として傷つけるようなことをしてしまい、本当に申し訳ございませんでした」と公開謝罪した。

アデル(左)、テイラー・スウィフト
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エド・シーラン(左)、アデル
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アデル(左)、BTS
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