俳優のニコラス・ケイジとその妻リコ・シバタさんが、ニューヨークで「少し変わった」買い物をしているところが目撃された。
11月28日(日)、夫妻が目撃されたのは、マンハッタンにある高級ショッピングエリア「SOHO」だ。
ブラックのレザージャケットに細身のデニムという、おそろいのコーディネートに身を包んだ2人だったが、注目を集めたのはニコラス・ケイジが抱えていたある「モノ」だった。
写真に撮られたニコラスは、その腕になんと、紫色の「頭像」を抱えていたのだ。その頭像はどことなく、歌手のプリンスに似たものだった。
Nick Cage and a purple carved bust. Because of course. pic.twitter.com/t6yA0eEVJa
— NouveauShamanicNews (@stanleygoodsp12) November 29, 2021
2人がニューヨークに到着したのは前日27日(土)のこと。おそろいのブラックレザーコートに身を包み、手をつないで空港から出てくるところを目撃されている。
ニコラスとリコ・シバタさんが出会ったのは昨年のこと。ニコラスが撮影のために訪れていた滋賀県で、この作品のエキストラとして参加していたのがリコさんだったという。
ニコラスは昨年8月に出演した兄マーク・コッポラのラジオ番組のなかで、リコさんから婚約指輪について具体的なリクエストがあったことを明かしている。
番組内で「彼女にはブラックダイヤモンドの婚約指輪を贈ったんだ」と語ったニコラスは、「彼女は黒色が大好きで、ブラックゴールドとブラックダイヤモンドの指輪がいいって言われたんだよ。だから自分でデザインしてオーダーメイドで作ってもらった。できあがった指輪はFedEx(物流サービス会社)で彼女に送ったんだよ」と、婚約指輪に隠されたエピソードを告白していた。
そして今年2月、2人はラスベガスにあるウィン・ホテルで挙式。伝統的なカトリックと神道の要素、そしてウォルト・ホイットマンの詩や俳句が散りばめられた2人ならではの内容だったという。
なお、ニコラスの結婚はこれで5度目となる。前回の結婚は2019年で、メイクアップアーティストのエリカ・コイケさんと結婚式したが、わずか4日で離婚を申請し話題となった。