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ブラッドリー・クーパー、ニューヨークでナイフを突きつけられたことがあると明かす!娘を学校に迎えに行く途中の地下鉄で・・・「正気の沙汰ではなかった」

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ブラッドリー・クーパー

映画『アリー/ スター誕生』などで知られる人気俳優のブラッドリー・クーパーが、ニューヨーク市の地下鉄でナイフを突きつけられたことがあると語った。

ブラッドリーは先日、ポッドキャスト「Armchair Expert」に出演。そこで2019年10月にニューヨークの地下鉄に乗っているときに、見知らぬ人にナイフを突きつけられたと明かした。ブラッドリーは、当時2歳半だった娘を迎えに行く際に、ノイズキャンセリングヘッドフォンとサングラスを着用して帽子をかぶり、なるべく目立たないようにしていたという。

「パンデミック前のことだったよ。リー(娘)を学校に迎えに行くために11時45分に地下鉄に乗っていたら、ナイフを突きつけられたんだ」「正気の沙汰ではなかったよ」と当時のことを振り返った。

ブラッドリーは続けて「都会に馴染みすぎていたんだよね。ガードが緩んでいたんだと思う」と続けた。最初は声をかけられ、セルフィーを頼まれたのかと思ったブラッドリー。しかし、下を見るとナイフがあったとのことだ。これについてブラッドリーは「いいナイフだなって思ったのを覚えてる」とジョークを飛ばした。

ブラッドリーはその後、犯人の腕を振り払い、逃げるために走って改札口を飛び越えたという。そして犯人の写真を撮り、地下鉄の駅の外で警官に声をかけたのだという。かなり危険な目にあったブラッドリー。大きな事件にならず、ケガもなかったようでファンは一安心だ。

このエピソードを語った際、2012年の映画『Hit & Run』をブラッドと一緒に作った共演者のダックス・シェパードは、「親友なのに、なんで知らなかったんだろう?」とこのブラッドの話に驚いていた。

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