人気歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、飲酒に関する批判コメントに反応している。
先日、セレーナ・ゴメスはTikTokにある動画を投稿した。この動画では、ドーン・ベンテル医師が、「大量飲酒」について解説。医師は「CDC(アメリカ疾病予防管理センター)では、1週間のうちに男性で15杯以上、女性で8杯以上のお酒を飲むことをヘビー・ドリンキング(過剰飲酒)としています」と説明。
この解説の動画に合わせ、セレーナは終始渋った顔を見せ、気まずそうにしている。どうやらこの解説の中にある「8杯以上」に当てはまってしまっているようだ。
@selenagomez #duet with @drdawnbantel ♬ original sound – Dr. Dawn Bantel, NMD
オモシロ動画としてこの動画を投稿したセレーナであったが、一部ネットユーザーたちは、腎臓移植をしたセレーナが飲酒することをよく思わなかったようで「親友の一人が腎臓を提供してくれたのに、過剰に飲み続けてるわけか。くそったれ」というコメントまで投稿された。
セレーナといえば、持病のループス(全身エリテマトーデス)の治療の一環として、友人で女優のフランシア・ライサからドナーとして腎臓提供をしてもらい、2017年の夏に腎臓移植をしたことを公表。
しかし2019年夏、セレーナとフランシアの不仲説が浮上。その理由が、腎臓移植後は体のためにセレーナはお酒を控えると明かしていたのにその約束を守らなかったことに対し、フランシアが怒ったと報じられていた。
これらの批判を受けてか、セレーナはキャプションに「これはジョークだよ」とコメントを添えたものの、「ジョークっていえば許されるの?」「ジョークだとしてもひどいジョーク」といった、さらなる批判コメントが寄せられる事態となっている。
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