歌姫のアデル(33)が、アメリカ・ラスベガスにて定期公演を開催することを発表した。
アデルは、デビュー・アルバム「19」がアルバムチャート初登場1位を獲得。2009年のグラミー賞では最優秀新人賞、最優秀女性ポップボーカルパフォーマンス賞を獲得。また2011年にリリースされたアルバム「21」や、3枚目のアルバム「25」もグラミー賞の主要部門含む数々の賞を受賞。また今年11月19日には、6年ぶりとなる待望の新アルバム「30」をリリース。こちらも世界的大ヒットを飛ばし、今年最も売れたアルバムにもなっている。
そんな、前人未到の歴史的快挙を成し遂げてきた歌姫アデルが、ついにラスベガスで定期公演を開催する。
See you at Caesars in Vegasss ✨ pic.twitter.com/VngaofduHQ
— Adele (@Adele) November 30, 2021
2022年1月21日(金)から4月16日(土)の約3ヶ月間にわたり、アデルはラスベガスの有名ホテル「シーザーズ・パレス・ホテル」のコロシアムにて定期公演を開催。この期間の毎週末に2つのショーを行うという。
この公演の先行予約チケットは、「Ticketmaster Verified Fan®」を登録することで購入可能となっている。
アデルといえば、今年10月にラスベガスで定期公演をするのではないかという報道が出ていたが、11月はじめ、ローリング・ストーン誌の取材の中で「全てのルールなどがあって、全く予測がつかないわよね。私のショーに恐がって来てほしくはないの。私もコロナにはなりたくないからね」と、新型コロナウイルスの感染を懸念するコメントをしていた。
さらにラスベガスでの公演がありえるか聞かれた時も「何も決まってないわ」とハッキリ答えていたことから、今回正式にショーが開催されることが決定したことで、ファンたちにとっておどろきではあったが、うれしいサプライズとなったようだ。