気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するルイ・トムリンソン(27)の妹で、ファッション・デザイナーとして活躍するフェリシティ・トムリンソンが、現地時間3月13日(水)、18歳という若さで死去した。フェリシティの死を受け、フェリシティの姉ロッティ・トムリンソン(20)が悲しみのコメントを発表した。
ファッション・デザイナーとして活躍し、SNSのフォロワー数は100万人を超えるインフルエンサーだったフェリシティ・トムリンソンは、現地時間3月13日、イギリス・ロンドンの自宅にて心臓発作を起こした。救急隊が駆けつけ蘇生処置を行ったが、残念ながら死亡が確認された。
フェリシティの姉ロッティは3月20日、インスタグラムにてコメントを投稿。幼いフェリシティとロッティが笑顔でカメラを向いている写真とともにこう綴った。
「私のフィジー(フェリシティ)、私の可愛い妹、親友。あなたがいないと私は不完全で、空っぽだわ。あなた無しの人生なんて想像すらできない。もう少し一緒に生きていたかった。ママはあなたが必要で、あなたもママが必要だった。ついに一緒にいれるんだね。ずっと愛してるわ」
ルイ・トムリンソン一家は3年前の2016年、最愛の母を43歳という若さで亡くしている。
一部の報道によると、フェリシティは母を亡くしてから落ち込み、周りとの関係の多くをシャットダウン。フィットネスに打ち込み、体重も激減していたという。
フェリシティは7人兄弟のそれぞれの頭文字のタトゥーを腕に入れており、兄弟皆仲が良かったことがうかがえる。それだけに彼女の死は家族全員にとって、大きすぎる悲しみだ。
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