俳優で歌手のジョシュア・バセット(20)が、新曲のリリースを前に、ファンに異例の呼びかけを行った。
ジョシュアは12月3日(現地時間)、新曲3曲「Crisis」「Secret」「Set Me Free」を発表。かねてより、新曲は元恋人であるオリヴィア・ロドリゴ(18)についての歌だとウワサされており注目を集めていた。
【動画】「Secret」ミュージック・ビデオ
【動画】「Set Me Free」MV
ジョシュアとオリヴィアは、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」で配信中のドラマ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」での共演をきっかけに交際するも破局。その後、ジョシュアはサブリナ・カーペンターとの交際説が浮上、これを契機に「三角関係説」が持ち上がることとなった。
そんなジョシュアは新曲のリリース直前、ファンにテキストメッセージを送信。メッセージの中で、今年を「人生でもっとも困難な年」と表したジョシュアは、支えてくれるファンの存在に感謝するとともに、批判の矛先がオリヴィアに向くのを避けるためか、ある要請を行っている。
Joshua via text! 🥺
©️@obrvden pic.twitter.com/rWhR5GZ0Fq
— Joshua Bassett Updates (@TeamJBassett) December 2, 2021
「あなた方一人一人の優しさに感謝します。混乱の中にいると、お互いへの思いやりを見失ってしまうことがよくありますが、本当にすばらしいファンを持つことができて、とても幸運に感じています」
「僕がお願いしたいのは、みんなには敬意と愛をもってすべての人に接してほしいということです」
「僕に代わってヘイト(悪口や中傷)を送る人は僕のファンではありません」
なお、米People誌は、ジョシュアの新曲はウワサ通り、オリヴィアを示唆する内容になっていると伝えている。
「正直言って、これを書きたくはなかった/できるかどうかわからない/まだ、ためらっている。まだ逃げたいとも」
「もし君が真実を話すことができるのなら、僕もそうするよ/君が僕に悪い男を演じてほしいのなら、それはクールだよね/だけど、僕が君を愛していなかったようにふるまうのは止めてくれないか」
――「Crisis」より
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