NEWS

ベネディクト・カンバーバッチ、なんと『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の脚本を全部読んでいない! 本作で重要な役柄なのに・・・彼が語ったその理由とは?

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 NEWS
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

マーベル・シネマティック・ユニバースでドクター・ストレンジ役を演じているベネディクト・カンバーバッチが、マーベル最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の脚本を完全に読んでいないことを明かした。

マーベル・シネマティック・ユニバース、フェーズ4の第4作目となる本作は、2016年にMCUで初登場したトム・ホランド演じるスパイダーマンの3度目の単独作品となる。本作には、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジの他に、ジョン・ファヴロー演じるハッピー・ホーガンなどマーベルキャラクターが登場するほか、サム・ライミ監督のスパイダーマン3部作に登場するグリーン・ゴブリン、ドック・オク、サンドマン、マーク・ウェブ監督『アメイジング・スパイダーマン』に登場するリザード、エレクトロなど、複数のスパイダーマンユニバースから悪役が登場する予定だ。また歴代スパイダーマンのトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドが登場するのではとウワサが広がっているが、本人たちは否定している。

Hulu | Disney+ セットプラン[PR]

そんな中ベネディクト・カンバーバッチは、新作映画『The Power of the Dog(原題)』のインタビューに答えた際、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の脚本を全て読んでいないとコメントした。映画について聞かれたベネディクトは「(ネタバレを求めるのは)本末転倒だよね。でもこれだけは言える。とても騒がしい映画なんだよ。僕は何も教えたくないな、わざとそうしてるんだよ」と答え、完成した映画を見ることができたときに、本編を楽しむことができるように、全体を読まないという選択をしたという。

予告編が見る限り、ドクター・ストレンジはこの映画でかなり重要な役柄となっている。本作は、ピーター・パーカーが、ドクター・ストレンジに頼み、人々の記憶からピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えてもらうが、やがて時空が歪み、マルチバースが出現・・・それぞれのユニバースから過去のヴィランたちを呼び寄せてしまうというストーリーだ。日本では2022年1月7日(金)全国ロードショー。

tvgrooveをフォロー!