『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』などで知られる人気女優ダコタ・ジョンソンが、新作映画で共演した女優オリヴィア・コールマンにタトゥーを入れてあげたのだという。
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ジェイク・ギレンホールの姉、マギー・ギレンホールの初監督作『The Lost Daughter(原題)』。オリヴィア演じる大学教授が休暇中にビーチである女性と出会い、過去のトラウマと向き合うというストーリーだ。本作は9月のベネツィア国際映画祭でプレミア上映され、12月下旬に米公開となり、ネットフリックスでは全世界で配信予定だという。
Town & Country誌によると、ダコタとオリヴィアは本作の撮影中にかなり親しくなり、ダコタはオリヴィアに初めてのタトゥーを入れてあげたという。10月に開催されたニューヨーク映画祭で、本作の上映を祝い、ダンスパーティに参加した後、2人はホテルに戻って、そこでダコタがオリヴィアにキットを使ってタトゥーを施したのだという。オリヴィアは初タトゥーについて「このゴージャスな人(ダコタ)にすっかり魅了されて、彼女にクールだと思われたかったのかもしれないわね。もしくは、ミッドライフ・クライシス(中年期の危機)かもしれない」とコメントした。
ダコタとオリヴィアの友情が芽生えた『The Lost Daughter(原題)』。まだ観客は見ることができていないが、映画の中での二人の相性は一体どうなのか、期待の声も上がっている。この映画は批評家にも好評で、Rotten Tomatoesでは現在92%の評価を得ている。オリヴィアのアカデミー賞での実績を考えれば、彼女は主演女優賞に再びノミネートされるかもしれないし、ダコタに関しては助演女優賞に初めてノミネートされるのかもしれない。期待が高まるばかりだ。
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