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メーガン妃、ダブロイド紙との裁判で勝訴! プライバシーを違法に侵害したと判決 「ウソと痛みで利益を得るタブロイド業界全体を変革させた」

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メーガン妃が、また新たな勝利を手に入れた。

今回メーガン妃に有利な判決が下されたのは、彼女が父親に当てた手紙を勝手に公開したとして、手紙を掲載した「Mail on Sunday」紙の親会社「Associated Newspapers」社を相手取り、プライバシーと著作権の侵害を訴えていた裁判の控訴審だ。

12月2日(木)、ロンドンの裁判所はAssociated Newspapers社が、メーガン妃のプライベートな手紙を勝手に掲載し、プライバシーを違法に侵害したとの判決を出したのだ。

この判決を受け、メーガン妃は声明を発表。「これは私ひとりの勝利ではありません。正しいことのために立ち上がることを恐れていた、すべての人たちの勝利です」とつづり、「今回の勝利は前例となるものですが、最大の意義は、人々を残酷な状況に起き、ウソと痛みによって利益を得るタブロイド業界全体を変革させるために、私たちにとってに必要な勇気を手にすることができたことです」と続けた。

さらに、「私は当初から、この裁判を正義と悪の重要な尺度になるものとして扱ってきました。一方、被告側はルールのないゲームとして取り扱ってきたのです」と付け加えたメーガン妃は、「裁判が長引けば長引くほど、被告側は事実をねじ曲げ、世間を操るよう仕向けました。単純なケースを複雑にし、多くの記事を出し、より多くの新聞が売れるようにしたのです。この裁判が始まってからの3年間、だまされたり、脅されたり、計算された攻撃に直面することもありましたが、私は忍耐強く生きてきたのです」と粘り強い姿勢が勝利につながったことを明かしていた。

そして、メーガン妃は最後に、「あなたの実生活からはかけ離れているように聞こえるかもしれませんが、明日は我が身です。このような有害な行為によって、私たちは分断されてしまいます。私たちには、よりよい生活を送る権利があるのです」と呼びかけた。

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