俳優のダニエル・ラドクリフ(32)が、過去に映画『ハリー・ポッター』のプロモーションで来日した際、女性ファンを気絶させていたことを明かした。
“Working hard is important. But there’s something that matters even more – believing in yourself.” – Harry Potter pic.twitter.com/T7C1QLIXbg
— Wizarding World (@wizardingworld) November 29, 2021
ダニエルは先日、イギリスのトークショー「The Jonathan Ross Show」に登場。その際、もっとも「熱狂的だったファン」とのオドロキのエピソードについて告白した。
【動画】過去の来日エピソードを明かすダニエル・ラドクリフ(該当シーンは約3分頃~)
過去、『ハリー・ポッター』のプロモーションで世界各国をまわったダニエルは、「(熱狂的な国は)日本だね。まちがいないよ。日本の人はポッターが大好きなんだ。僕はそこで、真の意味で“ビートルマニア”のような体験をしたんだ」と発言。ビートルマニアとは、英バンド「ザ・ビートルズ」の熱狂的なファンを指す言葉だが、日本の『ハリポタ』ファンも、それに引けを取らないほどの熱狂ぶりであったことを明かした。
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ダニエルいわく、事件が起きたのは、『ハリー・ポッター』の宣伝で日本の学校を訪れたときのこと。廊下を歩いていたダニエルは、ある女子学生の横を通り過ぎようとした際、体が軽くあたってしまったのだとか。ダニエルが「ごめんなさい」と謝罪した次の瞬間、その女子学生はなんと、そのまま廊下に倒れてしまったという。
「彼女に軽く触れちゃったから話しかけたんだけど、それがやりすぎだったみたい。彼女は気絶してしまったんだ」
日本での当時のダニエル人気を物語るこのエピソードだが、当のダニエルはファンの熱狂的な反応について「そういうことは楽しまないと。だって、そういう瞬間がいつまでも続くわけではないからね。そういう瞬間があったときは、それがどんなにクールで奇妙なことか、受け入れないといけないのさ」と発言。どうやら、このときの出来事も楽しかった思い出のひとつとして捉えているようだ。
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