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モニーク・コールマン、流産していたことを告白、支えてくれた『ハイスクール・ミュージカル』以来の親友コービン・ブルーに感謝…「この業界でコービンのような友達を見つけるのは難しい」

モニーク・コールマン(左)、コービン・ブルー NEWS
モニーク・コールマン(左)、コービン・ブルー

米ディズニー・チャンネルの人気ミュージカル映画シリーズ『ハイスクール・ミュージカル(HSM)』モニーク・コールマン(41)が、流産したことを告白。その際、同シリーズの共演者であるコービン・ブルー(32)が支えてくれたことを明かしている。

最近、米People誌の独占インタビューに応じたモニークは、コービン・ブルーと共演した米Lifetimeの新作映画『A Christmas Dance Reunion』(2021)撮影前の2020年秋頃、流産していたことを告白。当時モニークはお腹の中にいる赤ちゃんと一緒に撮影を乗り切ろうと考えていたという。

【動画】『A Christmas Dance Reunion』予告編

しかしその後、モニークは残念ながら流産。悲嘆に暮れていた彼女をサポートしてくれたのは『HSM』時代からの仲間であるコービンと、彼の妻サシャ・クレメンツだったそうだ。

【動画】『ハイスクール・ミュージカル』予告編(海外版)

モニークとコービンは、2006年に放送されたTV映画『ハイスクール・ミュージカル』で共演。同作は異例の大ヒットを記録し、翌年には『ハイスクール・ミュージカル2』が放送、2008年には、完結編となる劇場版『ハイスクールミュージカル/ザ・ムービー』が製作された。なお、モニーク演じるテイラーと、コービン演じるチャドはカップルという関係性であった。

『HSM』時代のモニークとコービン↓↓

 

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モニークがこのほど、米People誌に明かしたところによれば、「死産の子供を忘れない日 (Pregnancy and Infant Loss Remembrance Day)」であった10月15日、モニークが映画の撮影を行っていたところ、コービン夫妻がモニークに敬意を表してキャンドルに火をともし、写真とお祈りの言葉を送ってくれたのだという。

「(パンデミック下の撮影だったため)私たちはそれぞれの部屋に隔離されていたのですが、部屋にひとりぼっちの厳しい状況のときに、そのことについて彼らと話すことができたこと、絆を深めることができたこと、孤独を感じずにいられたことは、とても特別なことでした」

モニークはまた、コービンのような本当の友人をハリウッドで見つけることは「難しい」とも語っている。

「スクリーン上で支えてくれる人たちや、個人の健康やメンタル・ヘルス、感情的な健康を尊重し愛してくれる人と一緒にいられることは、本当に貴重な経験です」

 

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なお、モニークが流産したことを明かしたのは今回が初めてではない。2012年にウォルター・ジョーダンと結婚したモニークは、2019年8月にも流産したことを明かしている。

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