名俳優のウィレム・デフォーが、近日公開予定の超大作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にグリーン・ゴブリン役で復帰することが話題となっているが、本人が再び演じることになった経緯を明かした。
ウィレムは2002年のサム・ライミ監督版『スパイダーマン』でグリーン・オブリンとして登場。この映画でウィレムの演技は高く評価されていたものの、彼が再びこの役を演じることはほとんどのファンが想像していなかっただろう。
しかし、8月下旬に公開された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告編では、本作がマルチバースを中心に展開されることが明らかになった。本作はウィレム演じるグリーン・オブリンのほじゃ、ドク・オク役のアルフレッド・モリーナ、エレクトロ役のジェイミー・フォックスが再登場する。
ウィレムはスパイダーマンの公式YouTubeのインタビューの中で、本作の出演を承諾した経緯について新たに明かしている。「監督のジョンが、僕が脚本を読む前にアイディアの全体を教えてくれて、それがとても楽しくて、良い解決策になるだろうと思えたんだ。そして、より深く掘り下げてみたところ、同じようなのに、どこか違うというアイディアを気に入ったんだよ」。
ちなみにドック・オク役のアルフレッドとエレクトロ役のジェイミーも、ウィレムと同じ思いを持っていたのだという。
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多くのファンが期待を寄せている『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。日本の公開は2022年1月7日(金)を予定している。
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