映画『Rust(原題)』の撮影中に、俳優アレック・ボールドウィンが銃を誤発射したことで撮影監督のハリナ・ハッチンスが亡くなった事件で、先日、アレックは初めてカメラの前でインタビューに応えた。そしてその数日後に、ツイッターのアカウントを削除した。
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さかのぼること10月、アレックは映画のリハーサルに参加していた際、プロップガンを発射したことでハリナ・ハッチンスが死亡し、そして監督のジョエル・ソウザも重傷を負った。
この誤射事件を受けて、現在捜査が進められているが、その中で注目されているのが、アレックに銃を渡す前にチェックしなかったアシスタントディレクターのデイブ・ホールズと、兵器係のハンナ・グティエレス・リードだ。また本作の撮影は無期限に中断されており、アレクは再開されることはないと語っていた。そんな中、ABCのインタビューにアレックは応えたのだ。
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インタビューでアレックは、撮影現場で引き金を引いていないと主張するなどして、注目を集めている。そしてインタビューの数日後に、彼はツイッターのアカウントを削除した。Deadlineによると、認証済みのアカウント「@AlecBaldwin」は、ソーシャルメディアサイト上で存在しないものとして表示されているという。アレックは、「@AlecBaldwin__」という別のアカウントを持っており、そのアカウントとインスタグラムのアカウントは有効とのことだ。彼がツイッターを停止したのは今回が初めてではないが、彼が今後ツイッターに戻ってくるかどうかは不明だ。
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アレックはインタビューでの大胆発言から、ネット上での反発を考慮してアカウントを削除したのかもしれない。
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