マーベル・シネマティック・ユニバース『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の続編をディズニーが正式に発表した。DeadlineやScreenRantなど各メディアが報じている。
今回の発表では、第一作目で監督を務めたデスティン・ダニエル・クレットンが再びメガホンを取ることも明らかとなった。
デスティン・ダニエル・クレットン監督↓↓
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『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は一族に伝わる伝説の力「テン・リングス」を受け継ぐ後継者として育てられ、最強の力を持ちながらも、自らの宿命から逃げ出したシャン・チー(シム・リウ)のストーリー。彼は力を封印し、「二度と戦わない」と決意した彼は再び脅威と向き合い、葛藤しながらも“本当の強さ”に目覚めていくこととなる。
本作は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により何度も延期された。そして今年の9月に待望の劇場公開となった本作は、高い評価を受けている。そのことから今回の続編発表を必然のように感じているファンも少なくない。
Deadlineの報道によるとクレットン監督は、マーベル・スタジオおよびHuluのOnyx Collectiveと複数年の包括契約を結んだという。また、マーベル社長のケヴィン・ファイギは声明の中で「デスティンは『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に独自の視点と技術をもたらした、すばらしい人です。この映画では、一緒に素敵な時間を過ごしましたし、彼はディズニープラスでのストーリーにとてもたくさんの魅力的なアイディアを持っているのです。彼との関係を広げていくことに興奮していますし、スタートが待ちきれないですね」としている。
[PR]今回の報道では、公開時期については触れられていなかったものの、Screen Rantは「早ければ2023年末に公開される可能性もある」と報じている。ファンは続報に期待が高まる。