映画『ハリー・ポッター』シリーズにて、主人公の最大のライバル、ドラコ・マルフォイ役を演じた俳優トム・フェルトン(34)が、快適なプライベートライフについて語っている。
最近、ロンドンにある広大な公園「ハムステッド・ヒース」で、英ライフスタイル誌「Square Mile」のインタビューに応じたトム。その際、インタビュアーが、この場所は人目に付きすぎるのではないかと心配したところ、トムは“この頃、公の場にいてもめったに気づかれない”と述べたという。
“街中で気づいてもらえないのは寂しい”と話す有名人も少なくないが、トムはこのことを気にも留めていない様子。むしろ、一般人と同じような生活をすることができ、幸運に思っているようだ。
「僕は両方の(世界の)良いとこどりをしているのさ。地下鉄やバスにも乗るし、公園で犬を散歩させたりもする。数日前の夜、エマ(・ワトソン)に会ったんだ。彼女は10年前とまったく同じように見えたね。彼女が目撃されないことってほとんどない。(僕の場合)多くの人が『彼の名前って何だっけ?』ってささやいているよ」
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以前、英シンガーソングライターのエド・シーランは、偶然居合わせた男性ファンに“こっそり覗かれた”ことをきっかけに、公共トイレを避けるようになったと告白。有名であるがゆえの苦悩を明かしていた。
ドラコ・マルフォイを演じていたときのルックスのイメージが強いからか、現在はあまり気づかれないというトムだが、“ハンナ・モンタナ”さながらに、セレブリティと一般人という2つの世界をうまく楽しんでいるようだ。
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