俳優のダニエル・ラドクリフが、俳優のロバート・パティンソンとの関係を語っている。
ロバート・パティンソンといえば、『トワイライト』シリーズで主人公エドワード・カレンを演じ、一躍有名となったことで知られている。また、『ハリー・ポッター』シリーズの第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』にてセドリック・ディゴリーを演じており、同作でハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフと共演を果たしている。
そんなロバートとの関係について、先日トーク番組「The Jonathan Ross Show」に出演したダニエルは、「奇妙なもの」だと表現した。
しかし、これは決して「険悪」というわけではなく、あくまでも「直接連絡を取りあう仲ではない」という意味だそうだ。
番組の中でダニエルは、「ニューヨークに仕事で訪れた際に、『トワイライト』の看板を目にしたんだ。そこに映っていたロバートを見て、『あれ?この人会ったことあるな?』って、不思議な感覚になった」と語ったうえで、「僕たちの関係は今、とても奇妙なものなんだよ。メディアを通じてしか、コミュニケーションを取っていないし、もう何年も会っていない。みんな僕たちのことをとても仲がいいように思っているかもしれないけどね。でも仕事で一緒になって、『いい人だったな』って印象は残っているんだ」と率直な思いを明かした。
それぞれに活躍する2人は現在、なにかプロモーションがある時にメディアを通じてメッセージを送りあう間柄のようだ。
しかしこの発言から、少なくともダニエルがロバートに対して好意的な印象を持っていることがわかる。ファンとしては、いつか2人が連絡先を交換し、直接コミュニケーションを取る日が来ることを願うばかりだろう。
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