女優のゼンデイヤが、映画『アベンジャーズ／エンドゲーム』の内容をネタバレした恋人トム・ホランドに憤慨する一幕があった。
マーベルの新作映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のプロモーションの一環で行われたインタビューにて、“映画の秘密が明かされて、それを知らなかった頃に戻りたいと思ったときはあるか？”と尋ねられたゼンデイヤは、トムをじっと見ながら「映画が公開される前にアイアンマンについて知らなければよかった」と回答。トニー・スタークが死ぬことをネタバレしたトムへの怒りをあらわにした。
【動画】映画の内容をネタバレしたトムへの怒りをあらわにするゼンデイヤ（該当シーンは約3：25秒頃～）
2019年に公開された映画『アベンジャーズ／エンドゲーム』にて、ロバート・ダウニーJr. 演じるアイアンマン（トニー・スターク）は最強の敵サノスを倒すために、自ら犠牲に。卓越した専門知識とリーダーシップで“アベンジャーズ”を率いてきたトニーの死は、世界中のファンに大きな衝撃を与えることとなった。
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『エンドゲーム』が公開される何年も前からトニーが死ぬことを知っていたというトムは、どうやらその事実を映画をまだ観ていないゼンデイヤにうっかりバラしてしまったようだ。
しかしながら、当のトムはゼンデイヤからのクレームに対し、「誰がそんなこと言ったんだ？」と、とぼける始末。そんなトムに、ゼンデイヤは「知らない」とあきれつつも、「映画館で楽しめなかった」と再度チクリ。さすがに謝罪をするかと思いきや「きみにネタバレした人を突き止めるべきだ。それは散々だったね」と、最後まで知らぬ存ぜぬを決め込んだのだった。
なお、ゼンデイヤとネッド役のジェイコブ・バタロンは2019年、映画『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』公開時のインタビューにて、2016年頃にトムからトニー・スタークが死ぬことを明かされたと暴露。トムはその当時「『おっ！元気してる？アイアンマンが死ぬぞ』って感じだったと思う」と、軽いノリでネタバレしたと明かしていた。
