累計5000億円以上の世界興行収入を記録している『ジュラシック』シリーズの待望の最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』のファーストルックが公開された。
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今回、ユニバーサルは新たにTotal Film誌の2022年プレビュー号に掲載される本作のファースト・ルックを公開。ブライス・ダラス・ハワード演じるクレア・ディアリングが熱帯雨林が広がっている場所で、藻の中に身を潜めている。また彼女の後ろにあるのは、木ではなく恐竜の足でスリル満点の画像となっている。
来年2022年夏に日本公開されることが決定している『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』。11月にはプロローグ映像も公開され、ファンの間で話題となった。
映像の冒頭では、6,500万年前の白亜紀時代に恐竜が地球全体を闊歩していた様子が息を呑むようなリアルさで描かれ、人類が存在する遥か以前の地球で活動する恐竜たちの姿が明らかになるとともに、恐竜のDNAが蚊によって保存されたというシリーズ第一作『ジュラシック・パーク』(93)で描かれた本シリーズの起源ともいえる瞬間を垣間見ることができる。
2015年に公開された『ジュラシック・ワールド』第1作は、スティーブン・スピルバーグ監督の代表作『ジュラシック・パーク』の筋書きから22年後の世界が描かれた。ブライスは新しいテーマパーク「ジュラシック・ワールド」の運営責任者であるクレア、そしてクリス・プラットは恐竜の調教師であるオーウェンを演じている。2018年に公開された続編『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では衝撃のラストが話題となったことから、新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』に期待が高まっている。
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