英人気ガールズグループのリトル・ミックスが、キャリアにおける最大の後悔を明かした。
リトル・ミックスは先日、グループのYouTubeチャンネルに新ドキュメンタリーシリーズ「At home」を公開。その中で、メンバーたちは後悔していることのひとつとして、アメリカの音楽業界に進出できなかったことを挙げた。
【動画】リトル・ミックス 新ドキュメンタリー「At home」
2011年のデビュー以来、ヒット曲を次々発表し、今年5月に開催されたイギリス最大の音楽賞「ブリット・アワード」では見事、女性グループ史上初となる“ベスト・ブリティッシュ・ブループ”賞を受賞したりと、イギリス音楽界の第一線で活躍してきた彼女たちだが、アメリカでは自分たちが目指していた成功にはたどり着けなかったと考えているようだ。
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「国際的に、もっと大きなグループになれたかもしれない」「もっとアメリカにこだわってちゃんとやらなかったことを腹立たしく思ったときもあった」と後悔の念をもらしたリトル・ミックスは、キャリアの初期段階で“適切なチーム”が周囲にいれば、ちがう未来もあったかもしれないと吐露。しかしながら、「やれることはやったと思っているから、よい気分よ」とも述べている。
なお、リトル・ミックスは12月2日(現地時間)、来春の『The Confetti Tour』後、活動を休止することを発表。活動休止中は、それぞれ個々のプロジェクトに取り組む予定であり、活動を再開した暁には音楽活動やツアー、パフォーマンスを計画していることを明かしている。
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