シンガーソングライターで女優のオリヴィア・ロドリゴ(18)が、運転免許センターで大ヒット曲「ドライバーズ・ライセンス」を熱唱し話題となっている。
オリヴィアは、米ラジオ局NPRの企画の一環で、カリフォルニア州のDMVでヒット曲を披露。DMVとは、Department of Motor Vehicles(車両管理局)の略称で、日本で言う運転免許センターにあたるものだ。
【動画】DMVでパフォーマンスを行ったオリヴィア・ロドリゴ
DMVにて、オリヴィアは「good 4 u」や「deja vu」などヒット曲を熱唱。中でも、今年1月にリリースしたデビュー曲「ドライバーズ・ライセンス」がひときわ注目を集めた。
「ドライバーズ・ライセンス」は、恋人が別の女性に心変わりしていることを知った、運転免許証(ドライバーズ・ライセンス)を取得したばかりの女の子の切ない心情を歌った失恋ソングだ。ファンの間では、元恋人ジョシュア・バセットについて歌われた曲ではないかと言われている。
【動画】Olivia Rodrigo – drivers license (Official Video)
運転免許センターで、「ドライバーズ・ライセンス」を披露するという、これ以上ない最高の機会に恵まれたオリヴィア。彼女にとっても忘れられないステージのひとつとなったことだろう。当のオリヴィアは「私たちは現実のDMVにいる。それって確かにおもしろい感じがする」と述べている。
2022年1月31日(※現地時間)に開催される第64回グラミー賞授賞式では、主要4部門含む計7部門にノミネートされているオリヴィア。はたして、彼女は何部門受賞するのか。賞レースの行方にも注目だ。
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