クリスマスの定番映画でも知られる『ホーム・アローン』。本作のキャストが、オンラインでの同窓会を計画している。
『ホーム・アローン』は、1990年に公開され、12週連続で興行収入のトップを記録。当時10歳で主人公ケビンを演じたマコーレー・カルキンは一躍有名になり、10歳にしてゴールデングローブ賞にもノミネートされた。この大人気クリスマス映画は、複数の続編やスピンオフが製作され、さらに先月はディズニープラスにて リブート版『ホーム・スイート・ホーム・アローン』が公開された。
[PR]第一作目公開から30年以上経った今、マコーレーは40歳となり、パパにもなった。また「アメリカン・ホラー・ストーリー」のシーズン10に出演し、ファンから高い評価を得ている。またケビンの母親を演じたキャサリン・オハラも大ヒットドラマ「シッツ・クリーク」に出演し、数々の映画賞を受賞している。
そんな中、Peopleが報道したところによると、長男でケビンの兄、いじめっ子キャラのバズ・マカリスターを演じたデヴィン・ラトレイが、「オンラインでの再会を計画している」と語った。また「今後、何が起こるか誰にもわからないよ」と予告したことで、ファンは大興奮となった。
現時点では、ケビンの従兄ロッド役ジェディダイア・コーエン、ケビンの従姉ソンドラ役のダイアナ・キャンピーヌ、ケビンの長姉リニー役のアンジェラ・ゴーサルズ、ケビンの次姉ミーガン役ヒラリー・ウルフなどが集結する予定なのだという。
残念ながら、バズはカルキン兄弟(マコーレーとキーラン)とオハラが参加しないという悲しいニュースもシェアしている。家族全員が集まることはないが、多忙なプロジェクトを抱える3人のスケジュールを合わせることは困難だったのかもしれない。
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