セレーナ・ゴメスが、まさかのグラミー賞ノミネートに涙したようだ。
12月6日(月)、セレーナ・ゴメス初の全編スペイン語アルバム「Revelación」が2022年グラミー賞ラテン・ポップ部門にノミネートされたことが明らかになった。
この一報を耳にしたセレーナは、感動のあまり涙したという。
報道後、「Entertainment Tonight」のインタビューに答えたセレーナは、「まるで小さな赤ちゃんみたいに泣いちゃった。とっても興奮しちゃって!」とニュースを聞いた瞬間の心境を振り返ると、「このプロジェクトには本当に力を入れて取り組んだの。だから、このニュースはとってもうれしいサプライズ。すごく楽しみ!」と付け加えた。
7曲収録された「Revelación」が発売されたのは今年3月のこと。当時、セレーナはVogueの取材に対し、このアルバムが自身のルーツであるラテン系に敬意を表したものであること、そしてラテンアメリカにいるたくさんのファンに向けたギフトであることを明かしていた。
また過去に出演したアップル・ミュージックの番組にて、セレーナはこのプロジェクトを10年前から夢みていたことを告白。
セレーナは、「スペイン語のプロジェクトについては、10年前からずっとやりたいと思っていたことなの。私は自分のルーツをとても誇りに思っているから、純粋にそれを表現したかったのよ」と語っていた。
さらに「そうしてやっと実現できた。完ぺきなタイミングだったと思ってる」と語ったセレーナは、「世界には様々なジャンルがあるけど、ラテンミュージックには人々を感動させる何かがあると思うの」とアルバムに込めた思いを付け加えた。
第64回グラミー賞授賞式は、日本時間2022年2月1日に開催される。
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