大ブームを巻き起こした人気海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のその後を描く、HBO Maxオリジナルシリーズ「And Just Like That…(原題)」が、ついにアメリカで配信開始となり、不参加となったキャラクター サマンサに触れ話題となっている。
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1998年から放送され、アメリカ国内のみならず世界中で人気を博したドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」。キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)、ミランダ(シンシア・ニクソン)、シャーロット(クリスティン・デイヴィス)、サマンサ(キム・キャトラル)の4人の独身女性が、米ニューヨークの街を舞台に仕事と恋愛を赤裸々につづったストーリーが当時多くの人々から支持された。
今年1月、リブート版「And Just Like That…」の制作が発表され盛り上がりを見せたが、キム・キャトラル演じるサマンサが登場しないことが明らかに。以前からキムはインタビューで他の共演者たちと不仲であることを明かしていたが、これにファンたちはショックを受けた。
そして12月9日、HBO Maxにて待望の続編となるリブート版「And Just Like That…」がついに配信開始となった。
第一話の中で、今シリーズから不在となったサマンサについて触れられ、話題となっている。
※この記事は「And Just Like That…」第1話のネタバレを含みます。
第1話の冒頭2分、キャリー、ミランダ、シャーロットの3人が長年の友人であるビッツィー・フォン・マフリングとレストランで話していると、サマンサの居場所をたずねられる場面がある。
3人はサマンサの不在を説明しようとして気まずくなり、ミランダが、サマンサは死んでいないと説明した後、キャリーはサマンサはロンドンにいると説明。その話にミランダは「サマンサはイギリスに引っ越したの…仕事のためにね」と付け加える。
さらに、エピソードの後半、キャリーとミランダが話しているとき、キャリーは本のビジネスがうまくいっているため、サマンサを広報担当として置いておくことができなかったと説明。
これにキャリーは「サマンサはいいよと言って、私を友達としてクビにしたの」と言うと、ミランダはサマンサのプライドが傷ついたのだと擁護。またキャリーは、サマンサが電話を返さず、ロンドンで仕事をとってきたことにまだ傷ついていると明かしているという。
キム・キャトラルとキャストたちの不仲が原因の一つとして新シリーズへ不参加となったサマンサだが、ドラマの中ではしっかりとネタにされているようだ。
「And Just Like That…」は、ここ日本では動画配信サービス「U-NEXT」にて今冬、見放題で独占配信されることが決定している。
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