大手検索エンジンのグーグル社が、2021年に最も検索された人物の名をランキング形式で公開した。
今回紹介するトップ10に登場するのは、誰もが一度は聞いたことのある名前ばかりだが、中でも1位になったのは大きな悲劇に見舞われ、いまもなお注目され続けているあの人物だ。
10位 ドッグ・ザ・バウンティハンター
賞金稼ぎのドッグ・ザ・バウンティハンターといえば、人気インフルエンサーのギャビー・ペティート失踪事件が発生した際、重要参考人である婚約者ブライアン・ランドリーを自主的に捜索したことで大きな話題となった。
9位 オリヴィア・ワイルド
2021年1月、人気シンガー、ハリー・スタイルズとの熱愛が報じられたオリヴィア・ワイルド。交際は注目を集め、多くのメディアがそのニュース報じた。
8位 ボー・バーナム
今年5月にネットフリックスで公開された特番「ボー・バーナムの明けても暮れても巣ごもり」が批評家らから好評を得たボー・バーナム。視聴者数の増加から今回のランキング入りにつながったようだ。
7位 デイヴ・シャペル
ネットフリックスの特番にてLGBTQIA+を批判するような発言をしたことから大炎上したデイヴ・シャペル。番組公開以降、彼の名は数週間にわたりトレンド入りしていた。
6位 ジェイク・ギレンホール
テイラー・スウィフトが楽曲「All Too Well」の10分バージョンを発表して以降、検索数が上昇したジェイク・ギレンホール。この楽曲でテイラー・スウィフトは、彼との交際時のエピソードをほのめかすような内容をつづっていた。
5位 アーミー・ハマー
今年初め、自身の残虐な性癖をつづったダイレクトメールが流出したことから、一気に批判の的となったアーミー・ハマー。その後複数の女性から被害を告発されていた。
4位 ジーナ・カラーノ
人気ドラマ「マンダロリアン」に出演していたジーナ・カラーノ。ところがSNS上で過激な発言を繰り返し、ディズニーから解雇されてしまった。
3位 シェイリーン・ウッドリー
2021年2月、フットボール選手アーロン・ロジャースとの熱愛、婚約を発表。ノーマークだった2人の突然のニュースは大きなサプライズとなった。
2位 ピート・デヴィッドソン
「サタデー・ナイト・ライヴ」等で知られる人気コメディアンの ピート・デヴィッドソン。今年の後半はリアリティスターのキム・カーダシアンとの交際も大きな話題となった。
1位 アレック・ボールドウィン
今年10月、主演する映画の撮影現場にて、自身が持っていた小道具の銃が誤発射し、撮影監督が死亡、監督が負傷する事故が起こったアレック・ボールドウィン。先日公開された事件後初のインタビューも注目を集めた。