ローレン・ハウレギが、辛い過去を赤裸々に告白している。
ガールズグループ フィフス・ハーモニーのメンバーで、現在ソロシンガーとして活動しているローレン・ハウレギが、この度トーク番組「Red Table Talk: The Estefans 」に登場。ブラジルで撮影された写真がきっかけでネット中傷の被害にあい、体型へのコンプレックスにつながったことを明かした。
今回公開された番組の予告の中で「たしか18か19歳の頃だった。仕事で水着を着て、屋上にあるプールに入っていたの」と語ったローレンは、「その日の終わりごろ、ネットを覗いてみると、私がタグづけされた写真が公開されていたの。水着を着て、不快なアングルから撮られた写真がね。どうやら、別の屋上にいた男がやったみたい」と続けた。
写真を見た番組の出演者たちは、彼女に対して何も気にすることはないと声をかけていたが、ローレンは「ありがとう」と答えた上で、「でも、体型にはコンプレックスがあるの。小学5年生のときにいじめられてからずっとね。ブスだって言われたのよ」と付け加えた。
さらに、写真について、「たくさんのコメントが寄せられていたわ。『うわぁ。まるでクジラみたいじゃん。太りすぎ』なんコメントばかりだった」と語ったローレンは、「でも気がついたの。私、自分がコンプレックスだと思っていることを確認したくて、わざとネガティブなコメントを探してるって」と、ネガティブなコメントに目が行きがちだったことを明かしている。
そしてローレンは、「心っていうものは、自分が気にしていることは本当なんだ、って確信できるだけの証拠を求めてしまうものなのよ」と、当時体型を最も気にしていたのは自分自身であったと語った。
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