女優で監督のオリヴィア・ワイルドが、人気歌手で俳優のハリー・スタイルズとの交際について、コメントしない理由を明かしている。
オリヴィア・ワイルドとハリー・スタイルズといえば、オリヴィアが監督を務める新作映画『Don’t Worry Darling(原題)』の共演をキッカケに交際に発展。今年の1月に交際が発覚し、たびたびデートやバケーションでの姿がパパラッチされている。またハリーが27歳でオリヴィアが37歳という年の差恋愛にも注目が集まっている。
そんな中、オリヴィア・ワイルドが雑誌「VOGUE」2022年1月号に登場。ハリーとの交際について言及しない理由を明らかにした。
誌面では「ワイルドとスタイルズの関係は、広範囲にわたる執着、羨望、タブロイド紙に煽られ晒されてきた。セレブ・ゴシップ誌は特にワイルドに厳しく、30代の女性が10歳も年下の男性と愛を見つける勇気があることをスキャンダルだと伝えてきた」と、ハリーとオリヴィアが置かれている状況について説明。
これについてオリヴィアは、「間違った話を正したいと思うのは当然。でも本当にしあわせな時には、他人が自分のことをどう思っているかは重要ではないということに気づくと思う。あなたにとって重要なのは、何が現実で、何を愛しているのか、そして誰を愛しているのかということ」と、メディアに振り回されず、自身の信念を大切にしていることを明かした。
さらにオリヴィアは「この10年間、社会として私たちは身近な人ではなく、見知らぬ人の意見をとても重視してきました。私は今までで一番しあわせ。今までで一番健康で、それを感じられるのはすばらしいこと」と、付け加えた。
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