サラ・ジェシカ・パーカーとキム・キャトラルは占星術の面から見ても相性が悪いのか。
大人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の続編「And Just Like That…」が、米HBO Maxにて12月9日(木)、ついに公開された。
U-NEXTにて独占配信中![PR]
ファンとしては、キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)、シャーロット(クリスティン・デイヴィス)、ミランダ(シンシア・ニクソン)、そしてサマンサ(キム・キャトラル)の4人が揃っている作品を望んでいたことだろう。
しかし、制作発表の時点で、サマンサ役のキムは参加しないことが明らかとなっていた。
キムは不参加を決意した経緯として、過去に「サラや他のキャストと仲がいいわけではない」と語っていたことから、「SATC」メンバーの間で確執があることは広く知られていた。
今後、サラとキムが和解し、再び4人が集まる日はくるのだろうか。今回は占星術の観点から2人の関係性を見てみよう。
サラの出生図からは、彼女の強さを知ることができる。
サラは1965年3月25日生まれ。牡羊座の太陽と山羊座の月を持っており、出生図は主に火と土で構成されている。つまり、彼女は情熱を持ち、行動に移すことができる人なのだ。
また権力への深い欲望があり、その強い意志が彼女を導いている。貪欲で怖いもの知らず、さらに計算高い面もある女性だと言えるだろう。
一方、キムの出生図からは、彼女が自己変革のために生きていることがうかがえる。
キムの生年月日は1956年8月21日。獅子座の太陽と水瓶座の月を持っている。彼女は満月の夜に生まれていることから、スポットライトを浴び、大物として生きる宿命だったことがわかる。また獅子座には、クリエイティブな面で輝きとスター性を放つ性質がある。
そんな彼女にとって自己変革は生き方の1つであり、ステージや他者との関係性を通して、自身を変化させていく性質を持っているという。
このことから、キムは1つの場所やキャラクターにとどまらず、一度切り離してしまうともう関わりたくないと思ってしまいがちな性格であることがわかるという。
サラとキム、2人の性格を占星術の観点から見ると、お互い強い意思を持ち、またキムの内面的な感情を司る月が、サラの挑戦の星である土星と激しく対立していることから、衝突や確執は避けられないようだ。
「And Just Like That…」は、日本ではこの冬以降、U-NEXTにて全話独占配信される。
U-NEXTにて独占配信中![PR]