『コードネーム U.N.C.L.E.』や『君の名前で僕を呼んで』などで知られる俳優のアーミー・ハマー。2021年の大半をリハビリ施設で過ごしていた彼が、出所したと新たに報じられている。アーミーは、新たな人生を歩もうとしている一方で、セックス依存症に関する告発にも直面している。
この投稿をInstagramで見る
アーミーといえば今年に入ってから「僕は100%カンニバル(人肉を食べる人種)だ」「つま先を切り落とす」など、恐ろしい内容のDMがネット上に流出。さらにアーミーのプライベートアカウントから、女性の不適切動画や写真が流出し、アーミーはこれに関して謝罪した。その他、20代女性から性的暴行で訴えられるなどの衝撃的な報道が続き、アーミーはマフィア映画『ゴッドファーザー』の制作裏を描いたドラマシリーズ「The Offer(原題)」やブロードウェイ・ミュージカルなど、決定していたプロジェクトからすべて降板。表舞台から姿を消していた。
そんな彼はセックス依存症や薬物、アルコールの問題を抱えリハビリ施設に入所したと報じられいたが、先日、関係者がThe Sunに対し「アーミーは約9ヶ月間過ごした治療施設から出所しました」と明かした。「彼は元気で、彼の家族にとって(出所は)すばらしいニュース。彼はケイマン諸島に戻っていますよ」と続けた。
一方で、アーミーは現在も、カンニバル的な衝動を示したという衝撃的な容疑で、ロサンゼルスで調査を受けている。また調査を受けるためにケイマン諸島に戻ったとも報じられている。その他、レイプ疑惑に関してはロサンゼルス警察は調査を終え、地元の地方検事局に事件を受け渡したとのことだ。
tvgrooveをフォロー!