人気リアリティー・スターのキム・カーダシアンが、弁護士になるための予備試験についに合格したことを報告した。
キム・カーダシアンといえば、2003年に亡くなった父ロバート・カーダシアンが弁護士であったことから、2019年に自身も弁護士資格を取ることを決意。サンフランシスコの法律事務所の弁護士たちのもとで、必死に法律の勉強をしていたが、仕事と子育ての多忙さもあり、今年5月、一家のリアリティー番組の中で、「Baby Bar」と呼ばれる最初の予備試験に落ちてしまったことを報告していた。
不合格になってしまったことに深く落ち込んでいたキムだったが、今回ついに「Baby Bar」に合格したことを報告した。
SNSでキムは「オーマイゴッド!『Baby Bar』のテストに合格した!!!」と興奮した様子で投稿。さらにキムは「鏡に映った女性を私は本当に誇りに思う。私の法学部の歩みを知らない人に、これが簡単なものではなかったと知ってほしい」とコメントしている。
Thank u to Van Jones who talked me into going to law school in the 1st place &introducing me to Jessica Jackson &Erin Haney who have brought me along to watch their every move in the court room.I appreciate u for letting me tag along &ask all of the little questions along the way
— Kim Kardashian (@KimKardashian) December 13, 2021
またキムは「私は2年間で3回この試験に落ちたけど、その度に立ち上がって、もっと勉強して、やり遂げるまで何度も挑戦したの!」と、その努力を明かし、また3回目の試験では、新型コロナウイルスに感染し高熱が出ているときであったことも今回初めて明かした。
弁護士になるため、大きな一歩を進むことができたキムだが、カリフォルニア州では司法試験を2回受ける必要があり、今回の試験は1回目で、年々合格率は低くなっているという。今後もキムの弁護士への道のりに注目が集まりそうだ。