クリスティン・デイヴィスがアンチに反論している。
12月9日から米HBO Maxにて配信がスタートしたドラマ「And Just Like That…」。この作品は1998年から2004年にかけて放送され、世界中で人気をはくしたドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ（SATC）」の続編だ。「SATC」に出演していたサラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン、そしてクリスティン・デイヴィスが、前作終了から17年の時を経て再登板している。
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人気ドラマの続編とだけあって、多くの視聴者から注目が集まっている同作だが、その一方で、出演者の容姿に対する心ない声もネット上にはあがっている。
そんな中、「The Sunday Times Style Magazine」のインタビューに登場したクリスティンは、ネット上で寄せられるコメントについて、「みんな、なにかしらコメントしたいのね。いいだとか悪いだとか、私たちの髪型や顔がどうだって」と言及。「そんなコメントが多すぎて、ショックを受けたわ」と語った。
そして「怒りをおぼえた。でも、こんな感情ずっと持っていたくないの。だからもう見ない。コメントがあるのは知ってるけど、見ないことにしたの」と、容姿を指摘するコメントから距離を置くようにしたと告白している。
またクリスティンは、過去にもメディアから容姿に関する記事を出されたことがあると告白。「毎週のように、私の体型をからかうような記事が出されていたの。褒められているとは感じられなかったわ。避けては通れないことだとは思っているけれど、やっぱりストレスになるわよね」と語ったクリスティンは、「でも率直にいって『直接こっちに来て言いなさいよ』って感じ。遠くから何やってんの？ってね」と続けた。
そして、「インターネットでも同じことよね。彼らがどんな人たちなのか、あなたは知らない。何も知らないわよね。彼らはただ遠くから爆弾を投げているだけ。だから怒りを覚えるの」と、ネット社会の問題点を指摘している。
「And Just Like That…」は、日本ではこの冬以降、U-NEXTにて全話独占配信される。
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